ロケットで惑星を巡る無重力パズルゲーム!
ハイパーホーミングロケット
よくわかる とりあつかいせつめいしょ
※本作は「ハンマーヘッドドロップ」のリメイク作品ですがルールなども全て見直しがされています。
※おかしいと思ってもそれは仕様です
おはなし[とじる]
惑星ST3にある夜空の下。野菜が名物の宇宙屋台にて。
この星の宇宙都市開発担当事務局に勤める局員2人が久しぶりに会い、カウンターに並んで宇宙(酎)ハイを飲んでいました。
…あれ?今気づいたけど、なんか浮かない表情じゃない?どしたの?
…あー、さすがー。わかる?
前から担当してる銀河がさ、気付いたら老朽化でもう直ぐ消えちゃいそうなのよ。
慌てて前にその銀河を作ったらしい人に修復の見積もりの依頼を送ったんだけど…。
なんでもめちゃくちゃ遠方なんで「手紙」しか方法がなくて。
おぉ…手紙!久しぶりに聞いたけど、そりゃ大変だ…。
担当しているうちは…いや全然、我々の生きてるうちには届かないかもしれないね。
うんうん、そうそう笑。
このまま消えたら上司にめちゃくちゃ怒られちゃうけど、もう頑張りではなんともならないのもわかってるんだけど。
怒られ待ちの状況よ。
・・・・・
何万年も前の話になるが、地球という星でデータの大量の漏洩事故があり、宇宙全域に電波が大量に噴き出てしまい。それ以来、宇宙での連絡は「手紙」のみとなった。
全ての連絡が手紙に集中したため、殺到する手紙の量に耐えきれず、文字通り宇宙郵便局はパンク。宇宙空間に大量の手紙が舞ってしまった。
その後も減らない手紙の数に何度もパンクと回収を繰り返し、以来、宇宙郵便局はほぼ機能をしていない。
・・・・・
何も解決策がなく何万年もそのまま。で今になって自分の仕事に影響が出るのはなぁ…と思って。
これだけ広い宇宙空間なのに何千何万光年も移動して直接会うか、手紙を全く当てにならない宇宙郵便局に出すかしかないものかね。
大昔はテレパシーも届かない距離にも連絡するための道具があって、文字を画面に書くとすぐに電波で人に送れたり、話をしたりできたらしいんだけど。
いやいや。魔法みたいだけど、そんなの想像がつかないね。逆にいつでも遠くから呼び出されちゃったりして、それはそれですごく不便そうだ。
二人は交互に話しながら、第4食指をくねらせて酒を飲む。酔いにつれて緑色だった肌が少し紫になってきた。
惑星ST3の衛星との間にある小さな宇宙ステーション街の端にぽつんとある、この星の野菜が名物の宇宙屋台の頭上には宇宙が広がり、満天の星が輝いている。
あそびかた[とじる]
ハイパーホーミングロケットは「ストーリー」と「エンドレス」の2つのモードがあります。
◆ストーリーモード
惑星間の航路を切り開いて宇宙の果てを目指すメインモードです。
タイトル画面で「宇宙に出発する」ボタンを押すと冒険に出発します。
惑星ごとにパズルに挑戦しミサイルで星を壊しながらスコアを稼ぎましょう。
スコアに応じてロケットが進み惑星に辿りつくことができます。
惑星ごとに必要な距離(スコア)が異なります。
途中、ボスがいるステージや、進む先を選択できることがあります。
宇宙の果てまで進むとミミタンがこの冒険を始めた理由が分かります。
◆エンドレスモード
ストーリーモードでクリアしたステージで遊べます。
クリアしたステージはタイトル画面に集まりますので、惑星を選択し、もう一度タップするとエンドレスモードになります。
自分のハイスコアを超えて詰まるとクリアとなりハイスコアが更新されます。
ハイスコアより少ない場合は2回までコンティニューができます。
※一部のステージはストーリーモードより難しくなります。
◆ヤリコミ要素
各ステージはスーパープレーを評価して、それぞれ3つのスターが獲得できます。
全てのステージでスターを獲得し、このゲームを遊び尽くしてください。
エンドレスモードでしか取れないスターもあります。
◆ボス出現!
冒険をしているとボスが襲いかかってくる星があります。
ボスは謎解き形式のパズル問題を解いて「マト」星を破壊することでダメージを与えることができます。
ボスのパズル問題は手持ちの5個の星で必ず解けるようになっています。
開始前に見えている手持ちの星と配置済みの星をよく考えてから開始しましょう。
ミサイルを打ち込むと必ず2段、鉄の星が増えます。
手持ち5個以降はミサイルしか打ち込むことができません。
問題が解けない時はコンティニューするとその問題から再開することができます。
操作方法[とじる]
◆パズル中の画面の見方
画面下から浮き上がる星屑やミサイルを使い、画面上にたまる星屑を消してスコアを稼いでロケットを惑星まで進めるゲームです。
よく間違えがちなのですが、オレンジのはロケットではなくミサイルです。
星に向かって進むロケットが、進路にある星屑をミサイルで破壊するというゲームです。
操作できる星屑は星屑の左右をタップするとその方向に1マス移動します。
星屑自体をタップすると一気に一番上まで浮き上がります。
ミサイルは空気の星にぶつけると星屑を壊しながら貫通して進みます。
なぜかはよくわからないのですが、この時スコアが加算されます。
空気の星屑以外の「矢印」や「鉄」の星屑は硬いので、ミサイルをぶつけてもミサイルが壊れてしまい、壊すことができません。
空気の星を壊してミサイルが勢いがある時にだけ矢印や鉄の星は壊すことができます。
これもなぜかはよくわかりません。
矢印の星屑は配置されている時にタップで回転させることができます。
矢印の星を消す時に、ミサイルは矢印の方向に曲がりますので、うまく誘導すると複雑にロケットを飛ばすことができます。
鉄の星を破壊するとそこでミサイルは破裂します。
空気の星の得点はわずかですが、矢印や鉄の星はポイントがとても大きいので、たくさんの矢印を巻き込みながら鉄の星を破壊すると高得点が取れます。
登場人物と惑星[とじる]
ミミタン
ある目的のため、自動操縦のロケットに乗って宇宙の果てを目指す。
宇宙は寒いので緑色のタイツを頭に被ってみたらちょうど良いサイズだった。巻尺で遊んでたら絡まって腰から取れなくなった。
ホーミングロケット
目指す惑星を入力するとそこまで自動で進んでくれる賢いロケット。ミサイルや周辺で取得した星屑が発射できるが発射口が詰まると一発で故障する。
惑星ST3と呼ばれているミミタンの住む星から数えると3つ目の距離にある野菜の豊富に取れる惑星。
タコのような、いかにも宇宙人という見た目の住人が住んでいる。
かつて地球と呼ばれていた惑星。事故があってからは電磁波の渦になっていて地上に降りるのは危険だが、周囲の星屑のバランスは安定していてロケットで抜ける分には問題ないだろう。
まるで土の中を進むような圧迫感のあるステージ。進路が塞がれがちだが、埋まってしまわないように、ミサイルを使って左右もできるだけ広く開けながら進もう。
高速で宇宙を進む彗星。星屑の配置はとても間に合わないので、矢印の向きを慌てて揃えて攻略して進もう。
鉄分が多い惑星。全宇宙で使われる金属が全て生産されている。この星の椅子やベッドも全て金属で出来ていてガッカリする。星屑も鉄がとても多い。
凍りつくような寒さの惑星。凍結した矢印の星屑をうまく活かして、あまり長居せず素早く立ち去るのが良さそう。ポイントもほとんど獲得できない。
生命力で出来た星。星屑の沸く力が強く、進路を切り開くには苦戦が予想される。比較的新しい星らしく。昆虫のような生き物が多く住んでいるらしい。
重力のとても軽い光でできた惑星。宇宙中の灯りはこの星で作られている。まともにロケットが進めない光速ステージだが、この星では鉄の星屑を破壊することで減速ができる。
宇宙郵便局長
責任をもって宇宙手紙を届けたいと思っている。
手紙が多すぎて、すぐ破裂してしまう郵便局を建て直すことと、その度に宇宙に撒かれてしまう手紙を探すことに何万年も苦労している。
※ゲームには一切登場しません。
サウンドの設定について[とじる]
BGMはタイトル画面の歯車マークからお設定に入ると画面上部のサウンドボタンでON/OFFできます。
効果音(SE)はiOSの
「設定」>「サウンド」>「着信音と通知音」のボリュームに依存します。
着信音を大きめに設定している場合、効果音がとても大きく再生される場合があります。
本体マナーモードのスイッチのON、OFFでも設定出来ます。
ここは真面目に書きました。
本アプリはプレイ内容を共有する目的で、ゲーム画面のキャプチャや動画録画を行い、SNSや各種サイトへ投稿することを許可、むしろ推奨しています。
※アプリ自体に録画やキャプチャ機能はありませんので、お手数ですがOSの機能等でキャプチャ、動画撮影を行ってください。
お問い合わせは@hhr_mimitanまで
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©2020 ハンマーヘッドロップ
ストーリーモードのエンディングは2回目以降、内容が変わります。
進んだルートと種類は関係ないので得意なルートで何度か訪れてみてください。
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